バブル崩壊後、日本経済が混沌とする中、
建築業界もかなり様変わりしてきました。
私のような建築設備の図面作成に携わる人間の立場も、
かなり隅っこに追いやられているのが現状と思います。
AI技術等の進化によって、いずれ消滅する分野の業務ではないかと、
危惧もしています。
それでも現状ではまだまだなくてはならない人材だと自負しております。
建築現場で人間が作業をする必要がある限り、アナログとデジタルの
架け橋の役割として存在意義はあると思っております。
過渡期であることは間違いないのですが、それでも微力ながら、
社会の1ピースとして役割を果たしていければと考えています。
代表社員 永井 幹男
昭和38年生まれ
建築設備図面の作図に平成8年ころから携わっています。
それ以前は機械図面やプラント図面の作図経験もあります。
手書き図面も経験済みですが、もうできないでしょうね。
パソコン経験はNEC9801、MS-DOSの頃からで、自称中級者です。